2012年5月19日 (土)

感謝!

こんにちは。うえのそら初です。
5/12にはカム9号の外部合評会を行いました。

貴重な意見をいただき、ありがとうございました!

――

ところで、今日は甘エビが安かったので、じゃこと一緒に出しを取って、味噌汁にしました。
香ばしい味がして美味しかったです。

甘エビの頭なんて、よく捨てるものです。
私たちは普段いろんなものを捨てています。
が、捨てるモノの中に、捨てるべきでない何がしかがある様な気もしなくも……。
でも、多くの場合、捨ててしまうのですけれど。

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2012年5月11日 (金)

歩く

UPが遅れました。カム同人の田中です。

最近はよく歩くように意識しています。時間がある時は電車一駅分くらい、平気。股関節から蹴り出すようなイメージを持つと、自然と手も振り、だんだん足が軽くなってくるような気もします。
次はここの筋肉を意識しよう、とか、ここらへんは面白い路地だなとか、ほとんどの時間はとりとめない色んなことを考えているわけです。
が!ある瞬間、今、ただ、歩いていた!という静かなる時間が訪れます。残念ながら、それは長くは続きません。
歩きながらすぐ瞑想状態に入れればいいのですが、なんせ視覚情報につい気をとられてしまいます。それに壁にぶつかったり、こけたら危ないです。
(頭を打って救急車で運ばれた経験者は語る…)
歩くとはとても単純な行為ですが、身体に集中し進んでいくと、心も静まっていくような感もあります。
動のなかの静を目指し、これからもどんどん歩きたいと思います。

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2012年4月29日 (日)

古事記編者ゆかりの地へ

皆さま、黄金週間をいかがお過ごしでしょうか。カム同人の芦原です。

今年は古事記編纂1300年に当たりますので、イベントが行われたり特集本が発行されたりと、古代史好きには嬉しい一年です。

せっかくなので、太安萬侶と稗田阿礼ゆかりの地を訪れてきました。

まずは、太安萬侶の墓。

Ca3e0076

細い県道を進むと、茶畑のど真ん中にあります。

Ca3e0077_2

昭和54年1月に、畑の持ち主が掘り当てたそうで、橿原考古学研究所編『太安萬侶墓 奈良県史跡名勝天然記念物調査報告第43冊』には、発見者の生の声を録音したものが記載されています。以下引用。

くずれ落ちた炭をまた拾い上げまして中をよく見ますと、ちょうど穴の中央部の方がこんもりと高く灰がみられました。それで、その灰を少し手でかきのけていきますとその中に骨らしいものが見られたんであります。

銅板に何か書いたある。ああ、銅板でやとかなあ、みょうなこと言うてはるなあ、こう思いました。その時私感づきました。それやったら、まず第1番に銅板をやな、銅板の出たところの現状を破壊したら工合が悪いと。(中略)二文字程ちょっとこう、サビでわからない字がありましたけれど、だいたい読めました。そして、こりゃ太安萬侶いうたら古事記かかはった人やがな、こんなほんまやろかな。

これはすごい発見だということを理解して、然るべき処置をとってくださった畑の持ち主に感謝、ですね。

こちらが、現在の墓。

Ca3e0079

急斜面の茶畑の中に、ひっそりと祀られていますが、お供えしてある榊は青々としていました。

続いて、元になる伝承を誦習した稗田阿礼をご祭神として祀る、賣太神社。

Ca3e0089

奈良県大和郡山市の稗田町というところにあり、辺りが稗田一族の本拠地だったことが伺えます。

実は、この神社にお参りしたら確認したいことが一つありました。

それは、ご祭神の性別。

昔から、稗田阿礼は男か女か、論争がありました。「舎人」と記載されていることから男の役人という説が一般的ですが、柳田國男氏は女性説を唱えています(ちなみに、梅原猛氏は稗田阿礼=藤原不比等説を掲げています)。ゲームやマンガでは、女性とされることが多いようですね。

通常、神社の屋根は、男神を祀る場合は千木(兜の角みたいな部分)が垂直に削がれており、鰹木(屋根を押さえる鰹節のような形の木)が奇数、女神を祀る場合は千木が水平に削がれており、鰹木が偶数です。だから、千木と鰹木を見れば、稗田阿礼の性別もわかるのでは、と思ったのですが……。

千木は、垂直と水平の中間くらいの位置で削がれていました。ただ、鰹木は2本だったので、女神と言えないこともないのですが。本当のところはどうなんでしょ?

何にせよ、阿礼さまの驚異的な記憶力にあやかりたいものです。

Ca3e0087

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2012年4月25日 (水)

キャンピングカー

こんにちは。上山です。
4月だというのに、もう夏日。ここ何年か、日本の気候から春が消えてしまったかのようですね。

さて、GWも目前に迫ってきましたが、わが家では先週、夫が購入したキャンピングカーが届きました。
キャンピングカーといっても、キッチンや寝室が設えられているような本格的なものではなく、ミニバンに色々と改良を加えた車です。たとえば、後部2列のシートを向かい合わせにして間にテーブルを設置できる、同シートがフルフラットになって寝ることができる、そして、ここがちょっとすごいのですが、天井が斜めにパーンと持ち上がってテントのようになり、この「二階」部分で寝ることができる、などです。

うちにはまだ子どももいませんし、私が愛用している軽自動車だってあるし、何より私は完璧なインドア派。なのになぜに、キャンピングカー!?
お怒りごもっともです。あ、怒っているのは私だけか。すみません。
つまりは、夫の釣りのためなのです。
深夜に家を出て、目的地まで行き、車中で仮眠して、空が白み始めたら釣り始める。それが、一般的な海釣りのスタイル。なので、「中でゆっくり眠れる車が欲しい」というのが、夫の長年の願いだったのです。

とはいえ、そもそも必要を感じていない私にしてみれば、「家のローンもたんまり残っているのに、なぜさらにローンを増やす!?」という心境になってしまうのは、致し方のないこと。

仕方がないので、この車でたくさん旅をして、宿泊代を浮かせて、元を取ろうと考えています。このGWも、無計画にあちこち行って、宿の心配のいらない気ままな旅行を満喫するつもり。どうせなら、楽しまなければ損ですもんね。

というわけでみなさま、楽しいゴールデンウィークをお過ごしください♪

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2012年4月20日 (金)

匂いの表現

こんにちわ、カム同人のあぶらみです。
家の周りをぷらぷらと歩くだけで春らしい匂いがしてきます。土の匂いというのか、太陽の匂いというのか、春らしい匂いがたくさんして、とても気持ちがいいものです。

そんな「匂い」について少しだけ。
小説を書く時、「匂い」を表現するのが苦手で非常に苦労します。
「酸っぱい匂い」や「香ばしい匂い」がするみたいに味覚表現と似通った表現にいつもなってしまいます。
「匂い」それ自体は目で見ることができないので、他の感覚器官を使った表現になるのは仕方がないとは思います。
ただ、「ダウニーの香り」と表現しても「ダウニー」を知らない人にあの匂いをどう伝えればいいのか、さっぱりわかりません。
「パクチーの独特な香り」はなんて表現するべきなのか悩んでしまいます。やっぱり「独特な香り」になってしまいます。

避けては通れない難問のような気がします。
まだまだ未熟ですね~、ぼくは。

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2012年4月16日 (月)

イースターにちなんで

 伊村 です。

こんばんは。忘れていました。ごめんなさい。

4月8日はイースター(キリストが復活された日)でした。(それなんじゃ? って言われそう)。

お祝いのしるしとして、前の日に卵を100個ほどゆがいてシールやペイントで飾りをつけたものを用意したりしました。

日本人のキリスト教徒は5%ぐらいといわれていますから、分が悪いのですが、

「金曜日の朝9時ごろに十字架にかけられたイエス・キリストが午後3時ごろに息をひきとられた。ヨセフが遺体を墓に納め入口に大きな石を転がしておいた。で、3日後(日曜日)の明け方にマグダラのマリアたちが墓に行ってみると、遺体はなく、キリストは甦っていた」 このキリストが復活された日を信徒は祝うのです。

あんたそれ、あほちゃうか、死んだ者が甦るか?

甦りが肉体の蘇生とは異なり、霊的に永遠に神の手によみがえらせられた、という意味ではないかと。いや、肉体が蘇生して弟子たちの前に現れた(聖書に記載があるのですが)と信じる人もいて、いろいろややこしい。ともかくこの話に限らずキリスト教は、日本人には馴染みが悪い。

ところが、ここのところ、少々キリスト教が注目されているようです。

「不思議なキリスト教」講談社現代新書 が今年の新書大賞を獲得したとか。

この本はノンクリの息子が面白かった、と教えてくれました。私はあまり面白いとは思わなかった。社会学者の分析で、あまりハートに響くものではない。書評欄の著者は、失速した日本社会が普遍的なものを求めている証ではないかと。

西欧文化はキリスト教と無関係なものはないから、ちょっと覗いてみようかと思われたら一読してもいいかも。信仰なんて、という人にはこういう割り切ったようなものの方がいいかも、と思います。

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2012年4月13日 (金)

カム9号完成!

カム同人の田中です。 カム9号が完成しました!納品されて、ホッと一息ついたところです。
掲載は下記5作品です。

後藤高志 「二つの体の間を、流れる」
田中
一葉 「残されたもの」
上山和音 「三笠」
あぶらみ 「笑みが沁みる」
伊村恭子 「閉ざされた風景」


表紙は住田元昭 「スリランカの僧侶」です。

読んでみたい方がいらっしゃいましたら、メールにて問い合わせくださいませ。

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2012年4月 9日 (月)

ドSなベイビー

こんにちは。大西です。 

息子が七カ月になり、相も変わらず子育てと仕事に追われる毎日です。
 
突然ですが、赤ん坊がドSだって、みなさん知ってました??

無知な私は今まで、赤ん坊は天使と同義ぐらいに思っていたのですよ。 

いやもちろん、天使みたいにかわいいときもあります。もうどないしてやろうかと思うぐらい。(親バカですみません) 

ところがですね、近ごろ小悪魔に見えるときがあるのです。 

産まれたばかりのころは、ほっぺを真っ赤にして汗をかきながら一生懸命おっぱいを吸っている姿が愛しくてたまらず、これぞ母親の醍醐味と、至福のときだった授乳タイムが、今では恐怖の時間となりつつあります。

そう、遊び飲みです。もはや吸っている時間より遊んでいる時間のほうが長いです。 飲み物というよりおもちゃだと認識しているようです。

引っ張ったり噛んだり、ときには指でつまんだり、それはそれは痛いのです。まだ歯が生えていないのでましですが、もし歯が生えてきたら流血騒ぎになるでしょう。

お腹がいっぱいになってくると遊びタイムが始まります。力をこめて思いきり噛んできます。痛い痛い、と私が叫ぶと、おもしろがってもっと力をこめてきます。 

赤ん坊の力、舐めてはいけません。ぎゃー、と悲鳴を上げると、それは嬉しそうに無邪気ににっこり笑います。とびきりの笑顔です。

このアメとムチ。噛んだあとにかわいく笑う。殴ったあと急に優しくなるDV男と同じ手口です。そんな顔をされては許すしかありません。

他にも、顔を引っかいたり髪をつかんだりみぞおちを蹴ったり、ということもしょっちゅうで、ダンナはそれで鼻血を出しました。そして決まってこちらが痛がる反応を見るとおもしろがり、更にエスカレートさせてくるのです。

こんな天然無邪気なドS、見たことありません。Mに目覚めたらどうしてくれるんでしょう。
 

いろんなことができるようになってきて、我が子の成長を見守るのは楽しいことですが、ドSはほどほどにお願いしたいものです。

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2012年3月30日 (金)

花の力を信じて

 築島です。

 暖かいから外の空気を吸って気分転換しよう、と嫌がる母を外へ連れ出しました。

 新幹線沿いに植えられた染井吉野は蕾が膨らみ始めていましたが、開花している桜はありませんでした。

 寒緋桜が一本、鮮やかな緋紅色の花をつけているのが見えました。柵の向こう側だったのですが、鐘形の花が下向きについているようすは愛らしく感じられました。もう盛りを過ぎて葉が展開していました。

 何にも興味がない、感動しない、は認知症の症状ですが、母は寒いから帰ろう、を何度も繰り返すだけでした。五十年間も庭に色々な花を植えて愛でていたのに、と哀しくなりました。「今のことは忘れるが、昔のことは覚えている」は皆に当てはまらないとつくづく思います。

 けれど、桜一色に染まったら、もう一度来てみよう。綺麗! の言葉が漏れるかもしれない、心が晴れるかもしれない、と思い直しました。春よ!来い、来い、です。

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2012年3月24日 (土)

小説にまつわること?

うえのそら初です。

先日、お知り合いの方が主催している、文章の勉強会に行って参りました。
勉強会のテーマが人称についてでして、大変有意義なお話しが出来たと思っています。

その時にも言ったのですが……。
一人称のお話し。「僕は~~をした」というお話しなのですが。
これって何なのでしょう。
回想とか独白とか、あるいは告白とか、誰かに向けてお話ししている、あるいは自分に向けてお話ししている……というのだったら分かるのです。
が、どうも小説の一人称の文章ってそういうものじゃないですよね。
現在進行形で書いているような小説もある。
でも、現在進行形でお話しするってどういうことなのか、と思うのです。
人は現在進行形で物事を考えることがあっても、視覚情報を言葉に置き換えたりしないわけですし、衝動に従って動くときもあるわけで。

じゃあ、一人称で現在進行形の語りって一体何?
とまあ、常々疑問に思っていたのです。

その勉強会でも幾人の方から、それについてお話を聞かせ貰ったのですが。
自分はまだまだ不勉強ですね。今もまだ悩んでいる最中です。

……とはいえ、答えはでなくても、まず書かなきゃいけないということもあるわけで。
今から頑張って書くべく、ワードを立ち上げてきます。
がんばれ、私。

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