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2009年6月

2009年6月27日 (土)

泣ける少女漫画

カム同人の大西です。

本棚の整理をしていると、懐かしい漫画がでてきました。

私と同年代の女性なら、一度は読んでいるんじゃないでしょうか。

矢沢あいの「天使なんかじゃない」です。

最近の少女漫画は過激だそうですし、「NANA」とかにはもう正直ついていけん! って感じですが、やっぱり「天ない」はとてもいい。

内容は、翠と晃が結ばれていくまでの、高校三年間を丁寧に描いたラブストーリーです。

翠はみんなから愛されるキャラでエンジェルとか呼ばれていますが、本当は自分の幸せを一番に考えている普通の女の子。おせっかいだしすぐ泣くし、私はあんまり好きになれないタイプですが、それでも読んでいくと一途な思いにほだされて、幸せになってほしいと願ってしまいます。

晃は(当時から)いまどきリーゼントの元ヤンで、雨の日に子猫を拾ったりしちゃいます。翠はそんな晃に一目惚れ。ベタですね。こういう少女漫画の定番がふんだんに詰まっています。

雪が降り積もるクリスマスに、翠はただ会いたい一心で晃の帰りをずっと待っていたりしますが、晃はひいたりせず、「会いたかったの」と泣く翠を優しく抱きしめます。

そうしてわりと初期の段階でくっついてしまう二人ですが、晃にはどうやら他に好きな女がいるようで……とまあそんな感じで展開していき、脇役カップルの動向も気になります。

連載していたのが15、6年前ですから、古さは否めませんしこっぱずかしい台詞もたくさんでてきて、やっぱ大人になって読む少女漫画はきついなーとか思っていたんですが、不覚にも、途中で何度か涙ぐんでしまいました。

思えば少女のころから、「天ない」を読んで泣かなかったことはないほどの、鉄板漫画。

なんかいいですね、恋とか。

200906151522000_2

完全版全4巻

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2009年6月21日 (日)

読書会

こんにちは。カム同人の田中です。

先日カム例会にて読書会を行いました。
作品は長嶋有の「夕子ちゃんの近道」を私がチョイスしました。大江健三郎賞受賞作品だし、けっこう読んでいる人は多いかなと勝手に思っていたら、一人を除き未読者ばかり。色んな感想が聞けました。

この読書会の指定が無ければ、読むことは無かっただろう。読んでみて意外と面白かった。読んだけれどどこが面白いのか分からない。主人公の背景を一切明らかにせず周りの登場人物のキャラを出し、場と人間を浮き立たしている。大きな出来事はほとんどなく、淡々と流れる。個性的な描き方ではないのに、この書き方は本当に巧い。これは詰まるところ、プロだからか・・・。とっかかりはないが、さり気なく色んなものが滲み出てくる。等など。

確かに、読書会は、自らが書店でも図書館でも、手を取ることのない本を読む……それも感想を言わないといけないから、割としっかり読まねばと臨める、いいきっかけになります。
チョイスする立場から言えば、選択肢を問われるような感もあり、若干の緊張もあります。何と言っても皆の忌憚ない自由な意見が聞けるのは、とても楽しいものでした。

ふと、去年公開された映画「ジェイン・オースティンの読書会」も観たかったことを思い出しました。

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2009年6月14日 (日)

小説家

こんばんは。『カム』同人の芦原です。

小説を書かない友人から、「いつから小説家を志したの?」とよく聞かれます。

考えてみると、「いつ」という明確な時期はありません。というより、物心づいたときから、「自分は小説家になるものだ」と勘違いしていたのです。

幼少時は田舎に住んでいたため、ちゃんとした本屋さんへは、船と電車を乗り継いで行かなければなりませんでした(ちなみに、雑誌は牛乳屋さんが配達してくれました)。だから、毎晩の絵本読み聞かせも、当然すぐネタ切れとなってしまいます。そこで母は、代わりに創作したお話をしてくれるようになりました。それを聞き、「自分にだってできる!」とばかりに、私は母に対して語り聞かせ(?)のジャイアンリサイタルを敢行するようになったのです。

そこで、母が一言。

「瑞祥は、大きくなったら小説家さんじゃのう」

三つ子の魂百までとは、よく言ったものです。私は、大人になったら自動的に小説家になれると思いこんだまま、成長してしまったのです。

まあ、成人した私は「世の中そんな甘くない」という現実を知るわけですが、どうしても小説家になることを諦めきれません。ちゃんと会社勤めを果たした上での執筆なので、とりあえず「痛すぎるモラトリアム人間」の誹りは免れていますが、夢が叶うのはいつのことやら。

『広辞苑』で「小説家」を引いてみると、「小説を創作する人」とあります。

……あ、職業作家でなくても、公に認知されてなくてもいいんだ。

青い鳥は、すぐそばにいるものですね。

どうも~、「小説家」の芦原瑞祥です。以後、お見知りおきを☆

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2009年6月 6日 (土)

懐かしのファミコン

こんにちわ、カム同人のあぶらみです。

最近、知り合いの家でゲーム機Wiiをやらせてもらった。

ソフトはファミコン時代の復刻版。

非常に懐かしい。

画面からかなりアナログなピコピコした音が流れてくる。

動きもカクカクして、ダサかっちょいい~。

子供の頃はこんなゲームに何時間もハマってたんだと思うと笑えてくる。

その家の小さい子どもたちに

「あぶらみ君、このゲームうまいねぇ~」と褒められたりもした。

そういえば、子供のころ

ビー玉が流行って近くのおじさんとやったことがある。

そのときもぼくらは、

「おっちゃん、すげぇ~すげぇ~」

と、言っていたように思う。

今度、その家の子供らにビー玉教えてあげよう~。

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