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2010年12月

2010年12月22日 (水)

図書館のこと

うえのそら初です。こんばんは。

私は、図書館で小説をよく借ります。

作者様のことを思えば、買うほうがよいのでしょう。

以前、とある作品のあとがきで「本を買わずに借りたり古本屋で買ったりすることは、作家を殺すことにつながる」という文章を目にしたことがあります。

けれど、言い訳に本のすべてを買うことは難しく……。

だから、買う本は限られてきます。無限の財力があれば、すべての本を買うのに! 買わせていただくのに!

一冊だけじゃなくてたくさん買うのに! よく同人誌で、ファンは読書用と保存用と布教用の三冊買うといいますが、財力さえあれば……。

そんなこんなで、よく本を借りるのですが。

ときどき、悲しいことがあります。

得にライトノベルに多いのですが、挿絵を切り取ったり、落書きしたり。

自分の本なら、とめません。

でも、図書館の本は公共のもので……。

あるいは挿絵の切り取りをされた方は、その挿絵がどうしてもほしくなったのかもしれません。そこに描かれているキャラクターの大ファンなのかもしれません。

でも、どうか。その挿絵を見る権利を、あなたの後輩たちにもどうか。

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2010年12月12日 (日)

カム7号完成!

Img062_2  編集人の芦原です。

「カム」7号が完成しました!

今回の表紙は、「稚内」。

ラッセル車の掻き上げる雪が美しく、雲ひとつない空の奥行と相まって、まるで音が聞こえてくるかのようです。

外部合評会は、来年2月11日(祝)1:15~ 難波市民学習センター第3研修室にて行います。連休の初日ではありますが、ぜひぜひ皆様にお越しいただきたいと思っております。

今回の掲載作は、以下のとおりです。

うえのそら初 「走れ」

伊村恭子 「ノーマルカーブの中央値辺り」

あぶらみ 「高座がはねたら」

築島祥子 「空を仰げば」

朝比奈昭 「うつせみ」

大西智子 「トモダチゴッコ」

「カム」最新刊を読んでみたいという方がいらっしゃいましたら、トップページの「メイル」からメッセージをお願いいたします!

Photo

現在、発送作業中ですが、うちのネコは「ネコの手」を貸してくれません。……そんなとこにいるんだったら、配達行ってよ。

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2010年12月 6日 (月)

親バカですから

こんにちは。カム同人の大西です。

小説を書こうとパソコンに向かうと、必ずといっていいほどうちの猫が邪魔をしてきます。膝にのってくるだけならいいのですが、キーボードを後ろ足で踏んづけて意味のない文字列を小説の中に挿入してしまいます。もしかして何かを訴えているのかと、「メシくれ」とか「遊んで」とかそういうメッセージがないか目を凝らしてみますが、やはりただの意味不明な文字列にすぎません。

 

 そして「小説よりも私を見て」と言わんばかりに、モニターの前にどっしり腰を下ろし、目を閉じます。小説を書けません。仕方がないので撫でてやると、気持ちよさそうに喉を鳴らします。口が半開きです。そうこうしていると私もメロメロで、小説そっちのけで猫を可愛がることに没頭します。

 

 しかしそんなことばかりしていられないので、心を鬼にしてどかせます。何度もしつこくやって来るので、そのうち部屋から追い出します。するとか細い泣き声がドアの向こうから聞こえます。もう小説に集中できません。78(←これを書いたのも、さっきマウスを落としながらパソコンデスクに飛び乗ってきたうちの猫です。今は膝の上で大人しくしています。なにが78なのか、永遠の謎です)

 

 うちには三匹の猫がいます。二匹は家庭内ストーカーと言っていいほどいつもべったりくっついてきます。しかし一匹はほとんど寄ってきません。触っても嫌がって逃げだします。それがごくたまに、なんの気まぐれか、ものすごく甘えてくるときがあります。二、三ヵ月に一度、へたすると半年に一度ぐらい、その奇跡の瞬間がやってきます。またたびに酔ったみたいに、指やすねや、そこらじゅうを甘噛みしてきます。普段そっけないぶん、正直、可愛いったらありません。このツンデレ猫、うちでは「レアキャラ」「はぐれメタル」と呼んでいます。

 

 この子に邪魔されると、迷惑より嬉しいという気持ちのほうが勝ってしまいます。やっぱり小説そっちのけです。

 

 というような妨害にあいながら、日々、小説を書き、なんとか完成させた作品をカムに載せてもらっています。

 でも猫は飽きっぽいのか、そのうち去って(現にさっきまで膝の上にいた子も、どこかへ行ってしまいました)こっちには見向きもしなくなるので、そうなるとやっと集中して小説が書けるのですが、思うように集中できないのは、もう猫のせいじゃありませんね。

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