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2011年11月

2011年11月23日 (水)

冬よりなお

うえのそら初です。
太りました。
体重計のデジタル表記の数字が、あんなに体の底を冷たくさせるものだとは知りませんでした。
御免なさい、おもわず、体重計に謝ってしまいました。
ごめんなさい。

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2011年11月17日 (木)

ふうてい

娘より髪が長くなったと喜んでいる朝比奈です。相変わらず子供を寝かしつけながら自分も寝てしまう日々が続いていますが皆様お元気ですか?

雨音で目覚めたある土曜日むしょうにお鮨が食べたくなりました。そこで阪急西宮ガーデンズにあるチョー人気回転鮨に出かけました。案の定一時間待ちだったので隣接のBook1をブラブラし川上三映子『すべて真夜中の恋人たち』を買いウェイティング丸イスで読んでいると私の名前を呼ばれたのでカウンターに座り流れる鮨を食べながら流麗な川上さんの文体に没入してしまいました。

生ビール⇔おかわり⇔熱燗二合を何度か繰り返していると尿意をもよおしました。店員さんにトイレの場所を聞くと店外にあるとのことで立ち上がろうとしたとき「あの、お客様お荷物はお持ちですか」と質問されました。私が「ない」と答えると「ちょっとお待ちください」と店員さんは言いホールスタッフと何やら話始めました。「おい、ついて行った方がいいんじゃないのか」やや年配のスタッフの声が聞こえました。どうやら食い逃げをするのではないかと疑われているようです。怒りよりも尿意だったので「帰ってくるよ」とやや大きな声で言い私は便器へ急ぎました。

用を足しホッとすると店の失礼な態度に腹が立ってきました。苦言の文言を頭に描きながら洗面に向かうと姿見に私が映りました。ダメージジーンズに真っ赤なスニーカーを履き黒の襟元がほつれたトレーナーを着てゴワゴワロンゲの頭でサングラスとレザーハットをつけた自分が見えました。この格好で鮨からネタだけを取ってつまみにし大酒を飲み二時間近くも本を読んでいれば食い逃げしそうに思われてもしかたない、と思いました。

私はスゴスゴと店に戻り飲みかけのビールを空けてレジに向かいました。料金は七千円弱だったのですが財布の中には五千円しかありません。ちょうど単行本の分が足りません。でも大丈夫です。「出かける時は忘れずに」のクレジットカードがあります。私はカードを差し出し出力された明細にサインをしました。普通は端末にカードを通すと返してくれるのですがこの時店員は珍しくカードのサインと明細に書き込んだものを何度も見比べました。私は少しだけイラっとし皮の帽子とサングラスを外して店員さんの顔を覗き込み「何か問題でも?」と問いかけたのでした。

皆さん「出かける時は忘れずに」鏡に向かいましょう。

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2011年11月 6日 (日)

服の話

やっと秋らしくなった今日、雑誌でチェックしたダッフルコートを購入した、カム同人田中です。
新しいアウターを買うと、テンションが上がります。シンプルながらデザイナーさんの思いがギュッとつまったコートで、着るのが待ち遠しい! 
ここのブランドはサイトも素敵です。良かったら覗いてみてください。

装いはその人なりが否応なしにあらわれるもの。毎日とはいかないまでもテーマを決めてコーディネートすると気分が変わります。
文学をからめて言えば、ある勉強会テーマがグリム童話だった時は童話つながりで、イソップモチーフのワンピース(アリとキリギリス、うさぎと亀など)を着たり、自作の合評の時は主人公が来ていた服をわざと着たり、読書会の作品のイメージから色を選んだりと…。
とは言え、所詮、自己満足の世界、誰にも気付いてもらえない1人遊びみたいなものでしょう。けれど、これが楽しい!
以前勤務していた会社では、注意事項や周知内容を20名くらいに毎日何通もメール送信しており、署名に本日のコーディネートテーマを書いたりしてました。
水玉の服の日→「タナカ・ドットコム」、
カーキ一色の日→「スカートを脱げば、カーキ色のモジモジくん」(タイツもカーキ色だったので)、
ベタすぎて、センスが疑わしいかぎりですが……、
要は好みの服を好きなように着ていたいだけなのです。
ここでふと気付きました。「服」を「小説」に変えても同じかもしれないと。
小説を好きなように書いていたい。または小説を好きなように読んでいたい……。

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2011年11月 1日 (火)

月はどっちの性別?

2011111日です。ゾロメキター! カム同人の芦原です。

この間まで古代史小説を書いていたのですが、太陰暦って便利ですね。

1日(朔)は新月、月半ばは満月と決まっているから、いちいち夜の描写の際に月齢を調べなくてもすみます。

月で思い出したのですが、以前こんな小説があると聞きました。

ヨーロッパ某国のスパイが、敵国に潜入する。

男は外見も言葉も完璧にその国の人間になりすまし、当地の女性と恋に落ちる。

ある夜、男は女性との睦言の最中、月を見上げ、「彼は美しい」とつぶやく。

月を「男性名詞」ととらえるのは、某国のみ。

ふとした一言で、男はスパイであることを恋人に見抜かれてしまうのだ。

男性名詞・女性名詞の区別がある言語ゆえのネタですね。

で、気になったのが、「言語や神話では、月をどちらの性別にとらえているのか」。

ざっと調べたところ、

★言語における月の性別(中性を除く)★

○男性名詞

ドイツ語、スロヴァキア語、ラトヴィア語

○女性名詞

フランス語、イタリア語、スペイン語、ロシア語、オランダ語、ポルトガル語、ラテン語

ゲルマン系の言語は男性名詞、ラテン系の言語は女性名詞のようです。

★神話における月の性別★

○男性

日本神話(月読命)、エジプト神話(トート)、メソポタミア神話(シン)

○女性

ギリシャ神話(アルテミス)、ローマ神話(ディアナ)、インカ神話(ママキーヤ)、マヤ神話(イシュ・チェル)、インド神話(チャンドラ)、ケルト神話(アリアンロッド)

月は女性という意見が多いようですね。

ちなみに、太陽と月が、夫婦や兄弟姉妹として男女対になっているケースが大半でした。

みなさんは、月は男性・女性、どちらに感じますか?

 

***

 

お知らせ

このたび、芦原はカム代表および編集人を降りることになりました。

田中一葉氏が新代表となり、上山和音氏が編集を担当します。

さらにパワーアップするカムを、よろしくお願いいたします!

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