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2012年7月

2012年7月28日 (土)

むずかしいこと

うえのそら初です。こんにちは。

以前からよく、拙作について、漫画的で小説的ではない、ということをよく言われます。
それってどういうことなのか。良いことなのか悪いことなのか。判断がつきかねております。
拙作が小説として出している以上、小説ではないと言われることは、マイナスなのでしょう。
が。
今一、ピンときません。
漫画で出来る事を小説でして如何する。というようなことも言われました。

しかし、小説で出来る事というのは、映画でもできる。漫画でもできる。ゲームでも出来るかもしれいない。
実際、多くの小説の名作が映画化・ドラマ化されていますし、漫画化されています。
国産の著作権の切れたミステリをサウンドノベルにするという試みをした方もいらっしゃいました。

小説的、小説としてかくいみ、小説でできること……うえのそらの頭はパンクしてしまいそうです。

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2012年7月21日 (土)

カム10号にむけて

カム同人の田中です。

カム次号はいよいよ10号です!
創刊しようと話が出た時には、ここまで続くとは思いもよらず…。
書き始めた当初は、同人誌を自分達で作るなど、予想すらしませんでした。まずは目の前の作品が書けるかどうか…でしたから。
たくさんの人にお世話になりながら、どうにか続けることができ、本当にありがたいかぎりです。

さて、来年の4/14には、文学フリマが初めて大阪で開催されます。
カムもブースを出し、10号ならびにバックナンバーを並べる予定です。

発刊スケジュールを決めただけでなのですが、だいぶ進んだような気がします。
大ざっぱな性格の私は、仕事・旅行準備・引越など、やることリストを書いただけで、「ある程度やったぞ!」と満足感を感じるのです(一番嬉しいのは全部消し込みした時)。

カムログに書くことも、自分のリストのひとつでした。
小さいことから、ひとつひとつ、やってゆきます。

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2012年7月12日 (木)

元・娘巡礼

カム同人の芦原です。

最近はご朱印がブームだそうで、神社やお寺に参拝してご朱印をいただく30代女性が急増中とのことです。

そういう向きを苦々しく思う方もいらっしゃいますが、それをきっかけに宗教に関心を持ったり、神様や仏様との御縁をつないだりするのは、よいことだと思います。

いざ自分の心が弱ってしまったときに、変な宗教や団体に絡め取られないためにも、日頃からの慣れ親しみや信心はあった方がいいのではないかと。

閑話休題。

小生も10年ほど前に、西国33カ所+αを巡礼し、ご朱印をコンプリートしました。

様々な観音様に手を合わせることはもちろんですが、観光(那智の滝とか清水寺とか天橋立とか)も兼ねたり、外国人観光客に質問攻めにされたり、同じ巡礼の方とお話したりと、有意義な経験をすることができました。

いちばん心に残っているのは、第11番上醍醐寺。約2キロの道のりを登り、山頂にあるお寺に着くと、不思議な達成感が湧きあがってきました。

参拝を済ませて歩いていると、通りすがりのおじいさんが、「今日は五大力さんの日だから、行ってくるといいよ」と声をかけてくれました。いつもは閉ざされている五大堂の扉が開いており、先ほどまで行われていたらしい加持の煙の匂いがしました。

恐る恐る中を見ると、壁は鮮やかな青で塗られ、雲や鳥の絵が描かれています。そして、五大力様の筋骨隆々とした力強い像。誰もいないお堂に入ると、自然と手を合わせて頭を垂れました。

ふと目を開けると、視界に人の足が見えます。顔をあげると、目の前に若いお坊さんが立っていました。「もしかして立ち入り禁止だったのかも」と焦っていると、お坊さんはニコニコと笑いながら、「どうぞ」とリンゴを差し出してきました。

焦りまくっていた小生は、なぜか辞退しようとしたのですが、お坊さんは「おさがりですから」と尚もリンゴを差し出します。布施を断ってはいけないということを思い出し、合掌してお礼を述べ、リンゴを受け取りました。

憤怒尊の前でリンゴを持つ笑顔のお坊さんが、今でも印象に残っています。他の人から見るとそれだけの出来事なのですが、当時の小生にとっては、赦されたような気がしたのです。

もうすぐ夏休み、寺社仏閣を巡ってご朱印を集めるのも、楽しいのではないでしょうか。

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