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2013年5月

2013年5月28日 (火)

方言

こんにちわ、あぶらみです。

 

近所に広島出身の方が引っ越してきました。

立ち話をしている声が聞こえると方言で、すぐにその人だと分かります。

なんとなくいいなぁと思います。

 

僕自身は生まれてから他府県に住んだ経験がないので、自分が話す言葉が他者に違和感を与えていると感じたことがありません。

けれど、小説の世界では標準語で書く時と大阪弁を使う時があります。その時はどちらも非常に違和感を感じます。

標準語を使う時は何かリズムが悪く、文章がパチパチとあまり弾みません。

どことなく不自然なのです。

ただ、設定によっては必然として標準語を使わなければならず、まだまだだなぁと思って書いてしまいます。

これが大阪弁だとかなりスラスラといくのですが、逆に読者はどうだろうと思います。

あまりに濃い大阪弁を使うとすべての読者は分からないだろうし、読者にちゃんとイントネーションまで伝わるか心配になります。

 

ちょうどいい言語を小説の世界に投影するのはなんて難しいんだろうと思います。

身の回りに色んな方言を話す人がいれば、小説を書くのにどんなにいいだろうと思ってしまいます。

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2013年5月 9日 (木)

ベタの横好き

こんにちは。大西です。

小説にしろ漫画にしろ、スポーツエンタメ、青春ものが大好きです。
小説なら森絵都の「ダイブ!」や三浦しをんの「風が強く吹いている」佐藤多佳子の「一瞬の風になれ」 などはむさぼるように読みました。単純なので感化されてマラソンを始めたり…

王道だろうがベタだろうが、少年たちの努力、汗、涙、葛藤、挫折…こういうのがもうたまらんのです。

しかしなんというか、自分が高校時代に運動部で挫折したせいか、素直な視点で読めなくて、どうしても屈折した読み方をしてしまいます。

例えばもちろん、みんな勝つために練習を積んでいろんなものをあきらめて努力するわけですが、それがあまりにもうまくいき過ぎると白けてしまうのです。努力に見合った結果ならいい、時には努力が報われないこともある。というか報われないことのほうが多い。現実はそうなのにフィクションとはいえうまくいき過ぎるとねぇ…

ヤンキーでグレまくっていた奴らが元々身体能力が高いからって昨日今日野球はじめていきなり甲子園なんかいかれちゃった日にはねぇ…どっちらけです。世の真面目に練習している高校球児に謝ってくださいて感じですよ。そんな簡単なもんじゃないでしょ。
いえ、「ルーキーズ」は好きなのです。ただ出来すぎ感が強い。「スラムダンク」みたいに練習風景がもっと見えたら純粋に応援できたのかもしれませんが。

そのへんのバランス感覚がうまいお話が好きです。負けてばっかりでも読んでいてフラストレーションたまりますし。着地点がまあ無難だと思える話がすっきりします。

やっぱり王道の野球漫画は外せません。今一番ハマっているのが「ダイヤのA」。弱小チームがのしあがる系の話が多い中、これは名門チームに主人公が野球留学してきます。高校生が野球するためだけに田舎から単身出てくる…そのことを思うだけでも涙が出ます。そして名門ならではのプレッシャーやチーム内でのポジション争い…ライバル関係がまたいいんです。天才捕手の先輩に憧れる主人公投手が仲間に支えられながら成長していく姿がいい。先輩たちもかっこいい。

私もどうしても判官贔屓したくなる気持ちはありますし弱小チームがのしあがるのも好きですが、これだけド直球の 野球漫画、熱くならずにいられません!!

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