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2014年4月

2014年4月17日 (木)

カムvol.11入稿!

カム編集人の芦原です。

1年ぶりの新刊、カムvol.11、入稿しました!

納品は4月末の予定です。

今回、作品を発表するのは5名。詩あり、純文学あり、エンタメありの1冊となっています。

 

「中秋の頃」 朝比奈

シングルファーザーと娘の、何気ない、けれど特別な日々を綴る詩4編。

娘の成長を見守るまなざしの深さに、心を打たれます。

 

「いやいや、それでも」 あぶらみ

中学三年生の娘とのコミュニケーションに難しさを感じている、サラリーマンの「私」。

ある日、取り立ててかわいくないはずの娘が、ご当地アイドル「ミスレンコン娘」になってしまい……。

独特のユーモアに味わいがある作品。

 

「セキララ」 大西 智子

誰かとやりたくてたまらない。

妊娠を機に性欲が亢進した「あたし」は、勤務先の病院で中学の同級生に再会する。

娘を抱えながら、男に金を取られ暴力まで振るわれている彼女に、「お金を取り返してあげる」と持ちかけ、男に接近するが。

むき出しの主人公の姿が突き刺さる小説。

 

「蛇神譚」 芦原 瑞祥

時は4世紀。大王家の巫女頭である百襲姫は、国を蝕む疫病に悩まされていた。

権力争いのさなか、姫の元に神とおぼしき男が忍んでくる。

箸墓伝説をベースにした、古代史ファンタジー。

 

「子守唄は聞こえない」 伊村 恭子

立派だと評判の先生は、病棟の女の子たちに不埒な行為を繰り返していた。

実際に起こった事件を元に、昭和26年の結核病棟で過ごす子どもたちの日々を綴る、社会派作品。

 

 

弊誌カムは、5/5に東京流通センターで行われる文学フリマに出店します!

ブースは、1階Eホール、-28

立ち読み歓迎、ぜひともお立ち寄りください!

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