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2015年3月

2015年3月30日 (月)

贈呈式

こんにちは。大西です。 

先日、光文三賞の贈呈式に出席してきました。
 

光文三賞とは、光文社を母体とする光文文化財団主催の、日本ミステリ大賞、日本ミステリ大賞新人賞、鶴屋南北曲賞のことらしいです。勉不足ですみません。
 

日本ミステリ大賞には船戸与一さん、特別賞として連城三紀彦さん(故人)、新人賞には直原冬明さんの「十二月八日の幻影」、曲賞には桑原裕子さんの「痕跡(あとあと)」がそれぞれ受賞されました。おめでとうございます。
 

場所は帝ホテル。東京の!です。そして約一年ぶりの上京。
 

華やかな雰囲気に終始倒されながら、田もん丸出しできょろきょろしていました。なにせ周りは作家の方ばかり。

しかし念ながら、作家の顔って案外知らないんですよね・・・

贈呈式で隣に座った男性二人組も、書き下ろしがどうのとか連載がどうのとか、話の容から察するにこの人たちも絶作家なんだろうけれど名前がわからない・・・
どうして名札がないのかと何度思ったことか・・・

贈呈式では選考委員の西村京太さん、受賞者の船戸与一さんがお二人とも車椅子で、お揃いですな、と笑いをとったり、直原さんも自ら「超大型新人です(体格が)!」とスピチされて和やかな雰囲気でした。

贈呈式のあとの祝賀パティでは、一人でぽつねんとしたのをいいことにロストビフを食べまくっていました。意地汚くもりもり食べているところで担さんにをかけられ、しばらく打ち合わせをし、小説宝石新人賞の代の受賞者の方を紹介してもらいました。

四人ぐらいられていて、小説宝石新人賞のお祝いは近くの居酒屋でしたね、なんか規模がちがいますね、賞金もひと桁ちがってますもんね、などとお話していました。

もちろん小についてのお話もたくさんさせてもらい、同じような境遇、みを持っているんだなということがわかって勉になりました。

パーティーのあと、場所を移動して二次へ。新人賞の直原さんをむお祝いです。

光文社係の人たちだけになるので、人はぐっと減りましたが、それでも五十人ぐらいはいたでしょうか。

ここへきて、いちだんと作家密度が上がりました。

壁際には選考委員の先生方。
あさのあつこさん、笠井潔さん、今野敏さん、藤田宜永さん。
ミステリ界の大御所ぞろいです。

他にも保裕一さん、田哲也さん、そして過去に新人賞を受賞して、今や第一線で活躍されている方がたくさん・・・

もうなんというか、目が痛いです。
どこを向いても作家、作家、作家。

私たち小説宝石組はそろってかたまっていました。
もちろん
石組も(自分を除き)立派な作家さんたちです。
間違いなくこの中で一番のぺである私などは、はしっこで極力小さくなっていました。

しかしこの面の前で一人ずつ挨拶をすることに・・・
(一言で勘弁してもらいましたが)

私は「バッテリ」は何度もみ直しているほど、あさのあつこさんのファンなのですが、とても話しかけられる雰囲気ではなく、ここぞというときに向力を揮して、ときおりちら見する程度に留まっていました。

しかしあさのさんが私のを通りかかったときに少しぶつかって、あさのさんの手が私のお尻にたり、ごめんなさい、と謝られるというハプニング(私にとっては)があり、よし、られただけでいい記念になった、などと一人で足していました。

それだけでも十分だったのですが、私があさのさんの大ファンだと言うと小説宝石編集長が、じゃあせっかくなのでご紹介します、とあさのさんの前に連れ出してくださり、もう恐縮しっぱなしでご挨拶させてもらいました。

あ、さっきお尻っちゃった人だ、と朗らかに言うあさのさんに、ええ、られて記念になりました、などと浮ついていた私は口走ってしまいましたが、あとから思うとドン引きされていたかも・・・

もうられるところだったのに引き止めてすみませんでした。
握手もしてもらい本の記念になりました。

他にもみなさんさくに話してくださって、いろんな方とお話し、貴重な体をさせてもらいました。
やっぱり過去の小
説宝石新人賞の受賞者の方たちと話せたのは大きかったです。仲間意識もありライバル意識もあり、なんだかいい係だな、と思えました。

前回の受賞者、麻宮ゆり子さんは同じ文学学校出身ということで、かしい文校トクもできました。
他にも、新刊を発売したばかりの渡淳子さん、書評でも評判がいい折口喜子さん、デビュ作が文庫化した籾山市太さんにもましていただきました。

そうして夢のような一日はあっという間に過ぎていきました。

また年も行けたらいいな、とあつかましくも密かに願いつつ、路に着きましたとさ(めちゃくちゃ迷った!)。

 

 

 

 

 

 

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